リーキーガット(腸漏れ)
何らかの体調不良が続く、慢性疲労の人はリーキーガットを
起こしている人が多いと言われています。
リーキーガットは一部の研究者や統合医療に興味のある医師や関係者にとっては常識でありふれた事実です。
しかし一般の臨床医にはあまり知られていない、
大学では習っていない、そればかりか消化器疾患を専門とする医師ですら、
「聞いたことない」「そんなのないよ」
彼らは内視鏡検査で見つけた潰瘍とかガンとかを薬や手術で治すのが本職
学会とか製薬会社の情報の海で生存していますから
患者さんの悩みや症状に本気で向き合っているのかは疑問です。
血液の中に生きた腸内細菌が!!
ある研究にて、腸の中にとどまって腸内フローラを形成している腸内細菌が血液の中に入り込み
炎症を起こしている人が50人に2人、糖尿病の人ではもっと多くに見つかったそうです。
なんと腸に穴が開いてもれている状態にあるのです。
現代人は腸もれを起こしやすい環境にいます。
抗菌剤、清潔すぎる環境、糖質が多くて繊維質が少ない食生活
保存料などの食品添加物、残留農薬
緊張やストレス
これらは腸にとって不自然であり腸を弱らせる生活を多くの現代人がしている
腸もれと関連があると考えられる病気には
糖尿病、肥満、がん、
脳卒中、心臓病、
自閉症、認知症、うつ病
食物アレルギー、花粉症などがあります。
現代で増えている病気や状態の陰に腸もれが存在しています。