心にもないホ・オポノポノって

病気の原因とお釈迦様

バイオレゾナンス医学会 会長の矢山先生は 元々は外科医として

癌などで悲しい経過をたどってしまう 多くの患者さんと接してきて  

病気の原因と根本治療を追求した結果

慢性の治りにくいあらゆる病気は  

金属汚染(歯科治療、水)  

電磁波(土地、電子機器)  

潜在感染(ウイルス、寄生虫、ダニ、カビ)  

化学物質による汚染  

精神的ストレス  

によって起こると考え、 自らのクリニックでは歯科も併設、

体のエネルギー状態を判断しながら医療を行っています。  

この病気の原因については 私も大いに思い当たり

賛同できるところが有ります。   私たちが病院でやっている多くの医療は

対症療法なのかもしれないと感じています。  

その矢山先生の講演で面白い話を聞きました  。

お釈迦様は   人は元々4つの苦を持っている

生、老、病、死   それに加え  

愛別離苦(あいべつりく) 愛するものや人と別れる苦しみ  

怨憎会苦(おんぞうえく) 怨み憎むものと会わなければならない苦しみ  

求不得苦(ぐふとくく)求めても得られない苦しみ  

五蘊盛苦(ごうんじょうく)五蘊(人間の肉体と精神)が思うままにならないこと  

の四苦八苦 があるとしました。  

実は   これらの苦しみは 脳の認識・記憶に存在していて

感情の中枢である扁桃体が 過剰に反応 し

アラームを出し続けた結果  

視床下部-下垂体ー副腎の 内分泌の縦のつながり(HPA軸と呼ばれています)

が障害を受け 免疫、自律神経系が乱れてしまう  

それに上記①~④のいろいろな病気の原因が 加わった結果  

病気が起こるのではないか と考えられます。    

その苦しみ、ストレスをなんとかするのは とても難しい (ほんとに難しいです)  

多くは 対人ストレスです 。

ホ・オポノポノを  言ってみ る

そこで 矢山先生は  

心にもないホ・オポノポノを  言ってみましょう  

と今回提唱されました。  

ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)は、

ハワイにおける、 告白による和解と許しの習慣、 社会秩序・家族関係を回復するための習慣、 病気からの回復法・予防法である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  

心にもないホ・オポノポノとは  

許せないような相手に対しても(心の中で)

「ごめんなさい」   「許してください」   「感謝しています」   「愛しています」  

と言うのだそうです。  

愛していますは言いにくいかもしれません

相手が悪いのにゴメンナサイなんて 言いたくない!

と 思うかもしれませんが   役者になったつもりで

言ってみましょう とのことでした。    

私は これ 効くように思います。

心が軽くなり 息がしやすくなります。  

自分自身が癒やされます  

見え方が変わってくるようです。   もしかすると 相手にも波動が伝わるかも・・・  

病気の原因や治療の 考えに お釈迦様の言葉や

現代医学や ハワイの習慣が出てきて ユニークだと思いましたが  

時代や場所が変わっても 普遍な 人間の本質 なんだろうと感じます。

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