ワクチンについて思うこと
私ワクチン打っていません
医療従事者は日本で新型コロナウイルス ワクチンが始まって早期に 希望者全員打ちました。
私は「打ちません」と断りました。
効果が不明で かえって副作用が心配と思えるからです。
いわゆる子宮頸がんワクチンのことで ワクチンにはアルミニウムなどの有害金属とか 保存料、合成界面活性剤、グルタミン酸ナトリウム など有害物質が含まれていることを知りました。
しかし私の周りのDrたちはワクチンの効果を 製薬会社の説明や 報道されるままに信じていますし、 勤務医ですから 自分がワクチンを打たないことは 一応尊重されていますが 患者さんには打たない方が良いとか ワクチンに否定的なことは 病院で主張はしていません。
もちろん 打たない、打ちたくない という人には 「わかりますよ」とは言いますし、 「打った方がいい」とすすめはしません。
ワクチンについて 私が思うこと 最近の事情について 書きました。
ワクチンの有効率とは?有効率95%の意味
ファイザー社が発表している ワクチンの有効率は95%とのことですが
100人打ったら95人がコロナウイルスに罹らない (しかも打たないとほとんどの人は罹るようなイメージさえ) ということではありません。
データでは ワクチン打った人2万1992人中 感染して発症した人が8人
ワクチンを打たなかった2万1838人中 感染して発症した人が162人
だったことをもとに 有効率を1ー(8÷162)=0.9506 → 95% としています。
アレ? でも母数が2万人以上だと
ワクチン打たなかった人で罹らなかった人の割合 (21838-162)÷21838 を計算すると 99.3%
もともと ワクチン打たなくても罹らなかった人が99%以上 いるわけです。
なんだかワクチンの効果って数字的にもよくわかりません。
しかもワクチン打っても罹る人がいる ことはもうわかってきました。
最近はワクチン打ったら罹らない ではなく重症化しない ということが強調されていますね。
でもそれは評価が難しく 本当の客観的データが今後 公表されるかどうかわかりません。
ワクチンとは何?
新型コロナウイルスのワクチンは 新しいタイプのワクチンと言われています。
従来のワクチンはざっくり言うと 死んだウイルス あるいは弱毒化したウイルスを 体に入れて抗体を作らせるものでした。
新しいワクチンはmRNAワクチンで 新型コロナウイルスと思しきウイルスの一部 であるスパイク蛋白を 人の体の細胞で作らせる遺伝子を 筋肉注射するものです。
それによってウイルスの断片が体の中でできて 抗体が作られ免疫ができる という理屈です。
もう一種の新しいワクチンはウイルスベクターワクチンで 改変ウイルスを運び屋(ベクター)として 新型コロナウイルスの遺伝子情報を 細胞に運ぶものです。
1年以上多くの人の命を奪い 行動制限を強いたウイルス対策の切り札 なのでしょうか 人類にとって 福音となる薬なのでしょうか?
ワクチンの不安、副反応
長年研究されてきたけれども 動物実験などでうまくいかなかった技術が
1年くらいで実際の人に使われることに なり 本当に大丈夫?とまず思いました。
従来の薬のような治験なども行われていない 長期的な 副作用がわからないのに大丈夫か
自分の体の成分に対して免疫異常が 起こるのではないか
自己免疫疾患が増えたり がん細胞やその他の病原体に対する免疫が低下するのでは
中途半端な抗体をもつことで 実際にウイルスが入ってきたときに 免疫暴走が起こるのではないか
遺伝子情報が 体の中のDNAに取り込まれて人間が 変化するのではないか
添加剤などの影響は どうなのか
などいろいろな 不安があります。
実際因果関係はわからないとされていますが ワクチン接種後に亡くなった人は 相当数いるようですね。
私が定期的に診ている方で ワクチンを受けた人では 重篤な副反応が起きた人はいませんが 一時的な発熱や頭痛、倦怠感はかなり高率です。
1回目受けてひどい皮疹や下痢で 2回目は受けない ことになった方はいます。
長期的にはどうなるかはまだわかりません。
なんかおかしい気が
テレビや新聞報道では あの手この手で ワクチンを何が何でも打ちましょう といっている様に聞こえるし (いろいろとスポンサーとか政治の圧力がありそう) 政治家やテレビに出る医者などは 当然 ワクチンは安全 是非打ちましょう としかいいません。
副反応のことは ほとんど報道されないし
ワクチンについて否定的な意見は SNSでもブロックされ
否定的なことをいう人は 「頭がおかしい」 かのように言われたり
人をだまそうとする犯罪者のような扱い なんだか変な方向に世の中が進んでいるような気がしています。
突然の隔離や ワクチン強制の可能性も?
ある日仕事は休みで家にいると 珍しく病院から電話
前日最後に診察していた88歳の女性 、家族がコロナに感染したので
保健所より 健康観察の対象になっていたのに それを隠して(忘れて?)普通に受診した。
濃厚接触になっていませんか マスク、フェイスシールドはしていましたか? とのこと
「先生はワクチンも打っていないんだから フェイスシールドは必ずしてくださいね」 とくぎを刺されました。
これがもしフェイスシールドしてなくて診察した患者さんが、PCR陽性だと後でわかったりしたら
私も何も症状がなくても、濃厚接触だと決められて 急に出勤停止とか隔離とかになりかねないのだなあ
と改めて気づいた マスクにフェイスシールドつけて外来なんて
まるで拷問のようだわ と憂鬱になりました。 (でもやってます)
しかも経済回復のために ワクチン証明があったら 行動制限緩和をしよう
ということで 実証実験も始まりました。
ワクチン打っていないと お店にも入れなくなる時代が すぐそこに来ています。
もう逃げることができないのか と思ってしまうこともありますが まだ自分の考えを通すことにします。